恐ろしい電気の話し~静電気対策③~
前回は、静電気対策について、具体的に3つの方法をお話ししましたが、
その中の、「導電床コーティング」について、今回はお話します。
導電床コーティングとは、バイオ関連工場、半導体・液晶、精密機器の工場での
クリーンルームや防爆対策箇所及び引火性の高い溶剤・化学薬品製造工場、
医院・総合病院での手術室・ICUなどに使用される塗床材です。
爆発、火災の原因となる静電気放電やホコリ・不純物付着などの不良品増加及び
トラブルの原因となる静電気の対策(ESD保護規格)に十分適用でき、歩行試験に
合格したコーティング素材なのです。
下地、プライマー、導電層、表面保護層の4層が標準で、表面耐久年数は約10年です。
中間層に導電層があるため、導電効果は経年劣化しません。
ワックスを半年に1回かけることにより、永続的な静電気対策が得られます。
静電気対策には、いろんな方法があり、その効果、コストは様々です。
大きな事故になる前に、もう一度どんな対策をすべきか考えてみませんか?
byサカエ&東海環境エンジニアリングサービス (http://www.tees-net.co.jp/)